柔道談議
柔道談議で盛り上がろう!
 応援ありがとうございました ぽんぞう  2008年9月23日(火) 10:58
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全国大会応援ありがとうございました。皆さんの応援のお陰で、2年連続全国大会の決勝戦の舞台に立つことができました。普段の活動から、いろいろな面で応援してくれる、関係者の方々に感謝します。本当にありがとうございました。
 選手は、「勝ちたい!」「日本一になりたい!!」と純粋に願い、夏休み以降は、中学生の力もかりて、日本一になるために、必死に努力して来ました。試合でも、子供たちは、持っている力以上のもの出し必死に闘いました。昨年、今年と敗れたチームにも立ち向かい、みんなの思いで乗り越えることができました。力の差など、まったくありませんでした。なぜ勝てたのか?選手が1番がんばったのですが、運?神?の力もあったような気もします。
 決勝戦でも、真っ向勝負を挑みました。1回は勝っていますが、全体的な力は向こうが上。私たちには、おごり、余裕などまったくありませんでした。選手たちも、ギリギリの勝負だということはわかっていました・・・・・・・・・・・・・
いい試合だった。選手も必死に闘いきりました。でも、届かなかった日本一。試合後、多くの方々から、「よく頑張った」「いい試合だった」「すごいよ」と労いの言葉を頂きました。ひとつ言えることは、優勝させれなかった私の監督としての、力不足だったと思います。今は、みんなに申し訳ない気持ちで一杯です。本当にいい試合だったし、力を出し切っての全国2位。評価されていいことだと思いますが、私も勝負の世界で生きている人間なので、負けてよかったとは、考えられません。この負けた責任は、私の力不足です。本当に、選手、ご父兄、関係者の皆様すみませんでした。
 勝つことが、すべてではない。充分わかっています。勝ちたいと願い、それに向かって努力することの、素晴らしさ、達成感。選手たちは、この経験でより成長しました。勝つこと以上に素晴らしい勉強をしたと思います。
ここまで来るためには、親の愛情、熱意、努力、苦労がなければ、できないことを体験できたのだから、親に対しても感謝の気持ちを持てたと思います。だからこそ、勝ちたかった!
また、この大会でがんばったことは、仲間、後輩たちにも夢をあたえることができたと思います。同じ練習をしている仲間が、全国で2番。みんながんばれば、できるんだと感じてくれたと思います。「がんばれば、夢は叶う」「あきらめない」これ以上の指導はないと思います。

 試合のつぎの日の練習。当たり前に普通に練習しました。選手たちは、練習後帰りません。「まだ練習したい」「残って練習したい」と言って残っていました。
本当にすごいなと思いました。残って練習はさせませんでしたが、なかには、中学生クラスの練習を最後まで見学してから帰った子もいました。
こんなに柔道が好きなんだ!
負けた悔しさを子供たちも感じています。しかし、子供たちは、次に向って戦いだしました。私が、一番グズグズしているのかも知れません。
でも、子供たちの「柔道が大好き」という気持ちを感じて、やっとすこし前を向けそうです。
 いいわけでありませんが、勝つことより、柔道を好きな子供を育て、柔道の持つ、教育的な素晴らしさを伝えることの方が私には重要なのです。そして「成せば成る」と信じて頑張ることを今後も教えて行きたいと思います。そして、また、「日本一」「全国制覇」の夢を子供たちと一緒に追いかけて行きたいと思います。
これからも、子供たちと一喜一憂しながら頑張っていきますので、あたたかい応援をお願いします。本当に応援ありがとうございました。

 結果が一番 まゆげ  2008年10月14日(火) 16:59 [修正]
約束の時間まで、あと数分!
その約束自体ありえない期限のお約束。
汗なのか、人間が死んだときに出てくるような液なのかは定かではないが、
額・背中・おケツ辺りにじわじわと伝わるものが感じられる…

ピザの宅配で30分を数秒でも過ぎたら「遅いな〜。なにやってんだ!!」
ピザだからそれは許されること。
その約束が守れなかったとき、「あそこは遅い」「約束守れない」「仕事がいい加減」「高い」「愛想が悪い」「二度と頼むな」なんてことになりかねない。そんな結果が一番の世界。
あらためまして、まゆげです。

子どもたちの、失敗を恐れず目標に向かって突っ走る姿、最高です。
涙が出ます。応援します。
その子どもたちを信じ、一緒に失敗を恐れず戦えることはうらやましいね、ぽんぞうさん!!

私も、失敗を恐れず突き進める何かを探すことから始めよう。


 素晴らしい まゆげ  2008年10月14日(火) 15:56
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すごい!
カッコイイ!!
どこの印刷やさんか知らないけれど、さぞかしいい仕事をするんでしょう。

 明日の参加賞 たけ  2008年9月27日(土) 17:40
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明日の市民大会の参加賞です。
ぽんぞう君がとても可愛いクリアファイルですよ。

 悔しさをバネに来年こそは! ぽんぞう  2008年10月13日(月) 21:57
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いつも温かい応援ありがとうございます。
今日は、今年2度目の全国大会への挑戦でした。小学校の大会としては、5月の全国大会、9月の選抜大会、10月の日整の全国大会が公式戦的な全国大会です。「全国制覇」の夢をこの大会にと、選手と頑張ってきました。
しかし、結果は、3回戦敗退。0−2での完敗です。選手は、攻めて、攻めて、攻めて行きました。しかし、ポイントをとれず、逆に・・・・・取られてしまいました。選手は、真っ向から正々堂々と戦いました。まったく逃げなどない、柔道をしました。しかし、結果はでませんでした。選手の頑張りを結果に変えることができず、指導者として非常に責任を感じています。
私の求める柔道を選手たちは、実践しています。今日は、勝負の非情さ、厳しさを勉強させられました。今日の試合で、選手を怒ることなどできません。選手たちの、涙 これほどつらいものはありません。これに答えるためには、次は必ず勝つ。勝って喜びを共有するしかありません。私自身この悔しさを忘れません。負けたままでは、終われません。来年こそは、日本一。
夢を追いかけて行きます。子どもたちに夢を追いかけることの素晴らしさを伝えたいと思います。そして、達成感、最高の喜びを共有したいと思います。また、強くなることで、やさしさ、思いやりを兼ね備えた人間を育てて行きたいと思います。
今、強さを求めると同時に、子供たちに心の強さも求めています。
私が、小学校時代の道場、「豊友館」に掲げてあった言葉を、私の子供たちに、伝えました。その言葉は、

  五つの心
・「はい」という素直な心
・「すみません」という反省の心
・「おかげさま」という謙虚な心
・「私がします」という奉仕の心
・「ありがとう」という感謝の心

この心を伝え、この心をもった強い子を育てて行きたいと思います。

悔しさがあるから、打ち込める、がんばれる。
また、明日から 1からのスタートです。初心に帰って頑張ります。

しかし、負けると悔しいですね。この脱力感・・・・・・
人の前に出るのもいやになるくらい苦しいですね。
しかし、選手の子供たちの涙 忘れません。
あすから頑張ります。
みなさん、これからも応援よろしくお願いします。
皆さんの力を借りながら、子供たちと夢を追い続けます。

武先輩、来年こそは必ず日本一になります。
         なりたいな!!!これからもよろしくです!!!


  たけ  2008年10月14日(火) 8:43 [修正]
子供の運動会で、隣に座っていた父兄がマット運動の演技(自由演技)を見ながら、こんな会話をしていた。
「うちの子は、体操が苦手でね。でも、出来ない子が可哀そうだよ。こんな個人的に差が出るものは止めた方がいいですね〜」

きっと、この親に育てられた子供は、一生”でんぐり返し”も出来ずに終わるんだろうな〜と思って横で聞いていました。

我が家では、この演技に向けて長女が夏休みからバク転を練習していました。○○ちゃんがバク転をやるので私もやりたい、それだけの理由でした。
(○○ちゃんは塚原体操教室らしいが・・)
毎日、毎日、大汗をかきながら、頭をぶつけながら練習をしていました。最初は恐怖心との戦い、後半は着地の手がどうしても伸びずに頭からつぶれてしまう状況が続きました。
残り、1週間どうしても上手くいかずに諦めかけましたが、「ここまでやったんだ!失敗してもいいから挑戦しよう!」と家族の言葉(おだて?)に本人も練習し続けました。

そして当日、演技の順番が娘に回って来ました。
「やばいかな?頭から落ちないだろうな〜?」と心配しながらビデオカメラを回し、顔をズームアップすると、意外に本人は自信に満ちた顔をしていました。
その後もカメラを回し続け、演技を取り終わり画面から目を離すと、会場に歓声と拍手が響いていました。
バカ親は、その瞬間、涙が出るぐらいうれしくなりました。
娘も、帰ってから何度も何度もそのビデオを見てうれしそうに笑っていました。

「子どもたちに夢を追いかけることの素晴らしさを伝えたいと思います。そして、達成感、最高の喜びを共有したいと思います」

ぽんぞう先生が書いたこの言葉。我が家にとっては、ちっぽけな運動会での一コマに過ぎませんが、冒頭書いたとおり、こんなことですら子供から回避させる親もいます。

たとえ、負けても失敗しても、子供たちは親や先生たちを恨みません。
成長期の子供達には小さいことでも目標を持って努力させ、達成感を少しでも感じとってほしい。そして、みんなで一緒に感動してほしい。
それが、強い競争力を身につける教育につながると思っています。

言い過ぎかな・・?





  ぽんぞう  2008年10月14日(火) 14:31 [修正]
すばらしい!ですね!
子供たちの可能性は!!

子供の可能性は無限大。
何もしないで、させないで、限界をつくってしまう大人がいけない。
結果は、たいした問題ではない。挑戦したこと、がんばって夢に向かって努力した過程が大事。今は何でも結果を求めすぎてしまう傾向が強すぎます。
出来ない子はいない。ただ、やらせてないだけの話なのです。
何でも挑戦して下さい!!

ただし、大人は無理をしないようにしましょう!
挑戦することは、大事ですが、体力は、年々低下しています。
気持ちは若くていいのですが、体は・・・(メタボ)・・・現実を見ましょう!
と、自分に言い聞かせています。

貴重な話をありがとうございました。

 全国制覇のために たけ  2008年9月15日(月) 9:58
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松前柔道塾の全国制覇祈願のため、北田先生が御神輿を担ぎました。

北田先生:「全国制覇のためには、今は神様にも縋る思い。神輿を担ぎながら、このまま縁起も担ぎたい。勝負は実力プラス運もあるから」

9月21日の全国大会は、みんなで応援しましょう!

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